7月に入り、鹿児島の薩摩・大隅が梅雨真っ盛りとなりました。
6月29日夜半より音が強くなって、翌30日は本格的な梅雨模様となりました。最近よく耳にする”線状降水帯”が、薩摩地方の日置市、鹿児島市、薩摩川内市、さつま町、伊佐市などに現れ、避難勧告が前日の日曜日夜から発令中です。
奄美地方の豪雨を新聞などで見ていたのですが、その雨雲がこちら鹿児島地方に来たようです。雷の発生も多く、大変な模様となっています。
今日は月初めの1日ですが、鉄道・高速道路などの不通箇所があちこちにみられ、交通網も被害が多くなっています。この様子では、空港に行く便も途絶え、飛行機にも影響があるのだはと思われます。
気象予報では、木曜日の11日まではこの状態が続くとの予報です。今日午後のテレビは、裏山の土砂崩れが発生し、死者の被害も出たようです。また、川の堤防が決壊して田畑に損害が発生したり、道路の損壊で不通となったところもあるそうです。
今日は早めに帰り、麻婆豆腐か天津飯でもつくり、大雨の情報に気をつけていきたいと思います。