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高松・鹿児島間を新幹線で11時間

2日間延べ14時間の「耐震診断・耐震補強工事」の集中講義も、24日ようやく終わりました。

簡単な閉会の挨拶も終わり、高松駅に向かいました。



電車の中で食べる弁当を買おうと駅の売店を覗きましたが、時間が中途半端なのか種類も品数も少なく欲しい物がありませんでした。仕方ないので岡山駅で買おうと、お茶を買いながら出発の時間を待ちました。



予定時刻通りに電車は高松駅を出て、瀬戸大橋に掛かりました。出発前JRの緑の窓口で切符を買う時、乗り換えが多いので席探しでバタバタしないようにと、往復とも全て指定席を買っていました。



でも瀬戸大橋を走る電車だけは、自由席にした方が良かったと後悔した事でした。

というのも、風景を楽しもうとしていた大橋からの眺めが、時折目の前がコンクリートの壁でふさがってしまい、海の眺めが途切れてしまいました。



マリンライナーは2階建て車両で、1階は普通指定席、2階はグリーン車の指定席でした。

こんな事なら後続車両の自由席が良かったと思っても後の祭りでした。



でも帰宅まで数時間という事で安堵感に包まれ、岡山駅で穴子の弁当を買い、社内売りの"生八つ橋"を土産に買って、一緒に買ったお茶を飲みながらのんびりしていました。



隣の相席になった方が偶然にも博多の方で齢も近いせいかお互い、街のこと・家庭の事など話題に事欠きませんでした。



広島駅に着いたところで車内アナウンスがありました。



博多~小倉間の線路が冠水しているため現在通れません、その為この電車は広島駅で待機しますという事です。



突然の案内に、ホームに出ていく人や携帯電話を発信する人など、車内もざわつきだしました。

相席の人も席を立っていったのですが、しばらくして帰ってきました。



自宅に電話をして聞いてみると、博多の街も膝まで水があふれて車の通りもままならない状態との事だそうです。これは少々の大雨ではなさそうという思いで、長期戦を覚悟しました。



結局博多には22時チョットに着きましたが、駅の改札口廻りはすごい人混みでした。
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その頃になると、博多駅を出る電車は上りも下りもストップしていたのです。出発も何時になるか不明とのアナウンスがあり、あいていた待合椅子に座りペットボトルのお茶を飲みながら時間をつぶしました。
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その後ポツポツと電車が出るようになり、23:30頃ようやく鹿児島行きの電車も博多を出発できました。



途中徐行区間もあり、鹿児島に着いたのは翌日の午前2:30でした。



いやぁー!お疲れさまでした。