料理の腕は着実に成長しています。
料理に興味が沸いて2年めを迎えようとしています。当初は、材料を刻んだり調味料をその数量揃えるということすら中々手がかかりました。
それに加え、料理が済んで調理台の上にせっかく揃えた材料が使わずに残っていることもありました。塩・コショウの少々という意味が中々理解できずに、塩味が足りないといわれたことは、しょっちゅうでした。
食材の切り方も、みじん切り、細切り、乱切り、薄切り、白髪ねぎなど殆どの切り方は習得できてきました。
最近ではレパートリーも増え、麻婆豆腐・回鍋肉・炒飯・親子丼・パエリア・えびチリソース・ナポリタン・天津飯・生姜焼き・ニラもやし炒め・豚汁など人様に勧めても良い味となってきています。
難点は殆どの料理がご飯と一緒に頂くものが殆どということです。
現在も糖質制限をやっていますが、”料理を作る=ご飯を食べる” となり、これが料理を作ろうとする気持ちの妨げとなっています。でもやはり週2,3回は作りたいので、料理にがんばっています。
今思うと、料理を始める前に洗い物から入ったのが良かったみたいです。
夜食事が済んだら、妻が食器や使った調理道具を洗っていました。それが済んだ後入浴していたのですが、その最中私は晩酌も済んで只テレビを見ているだけでした。これが結婚して以来の風景でした。
そこで、妻の負担を軽くしようと、反省を込めて食後の洗いを提案しました。
こういう訳で料理を始めて、食後の洗いまで苦も無く出来るようになっています。今思うと、食後の食器や道具洗いをすることで料理を作るのに興味が沸いてきたのかも知れませんね。
ほろ酔い加減で洗うこともあるので時々危ないこともありますが、なんとか無事に済ましてきています。
これから料理を始める人はぜひ、食器洗いから入った方が楽ですよ。これだけは間違いありません。