増改築相談員とは
増改築相談員は、住宅をリフォームすることを考えている消費者からの相談に誠実に対応するとともに、必要に応じて積極的に助言などを行い、住宅のリフォームの健全な普及を促進します。
また、消費者の要請に応じて、住宅リフォームの具体的計画や見積り等を行います。現在、全国で約18,000人の方が増改築相談員として登録をしています。
増改築相談員になるには
住宅建築の実務経験が10年以上あり、増改築相談員として登録されるには、定められたカリキュラムの研修会を受講します。 研修会後に実施する考査に合格すると、増改築相談員として登録することができます。
増改築相談員の登録有効期間と登録更新
増改築相談員の登録有効期間は、登録日から5年を経過した日の属する年度の3月31日までです。登録有効期間が満了する日以前1年以内に更新研修を履修することにより登録を更新できます。